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剣道の掛かり稽古は地獄だ!目的や元立ちが注意することを説明

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剣道の稽古法の1つである掛かり稽古。

掛かり稽古は剣道の稽古の中でもとても激しく体を動かすため、「地獄だ!」と感じる剣士も多くいるのではないでしょうか。

掛かり稽古の目的や実施上の注意点は、剣道二段の筆記試験でも出題されることがあります。そのため、

  • 剣道の掛かり稽古をする目的や効果が知りたい
  • 掛かり稽古で元立ちが注意することを知りたい

という人もいることでしょう。

そこで今回は「剣道の掛かり稽古は地獄だ!目的や元立ちが注意することを説明」と題して、剣道の稽古法の1つである掛かり稽古について紹介します。

剣道二段の筆記試験の解答作りに役立ててくださいね。

 

剣道の地獄の練習法!掛かり稽古とは?

掛かり稽古とは、短時間で体力が続く限り全力で元立ちにしかけ技を打っていく稽古法です。

掛かり手は、自分で積極的に打突の機会を見つけて打っていきます。

掛かり手が自ら元立ちの隙を見つけて打っていくため、実戦に近い稽古法であるといえます。

掛かり稽古は短時間に元立ちに対して全力で打ち込んでいくため、とても疲れて辛い稽古です。

しかし、掛かり稽古は試合で勝利したり昇段審査に合格したりするために大切な技術を得ることができるため、手を抜かずに一生懸命取り組むようにしましょう。

 

掛かり稽古の目的は気力・体力の向上と正しい打突の習得

辛い掛かり稽古の目的には、次のようなものがあります。

  • 気力・体力の向上
  • 正しい打突を身につける

掛かり稽古を通して、気力と体力を向上させることができます。

たとえば試合では、相手と激しい打ち合いになることもあるでしょう。

そのときに気力と体力がなければ、気持ちが途切れたり疲れたりして隙ができ、相手に打たれてしまいます。

昇段審査でも、最後まで気力と体力が続かなければ相手に打たれて不合格になります。

掛かり稽古は、気力と体力の向上だけではなく、正しい打突を身につけることができます。

掛かり稽古では、掛かり手の打突が不十分な場合は元立ちが打たせてくれません。

元立ちに打突をかわされたら、正しく打てていなかったことを理解し、正しく打てるように改善しなくてはいけません。

掛かり手の不十分な打突を元立ちがかわしてくれることで、掛かり手は正確な打突を身につけることができます。

このように、掛かり稽古には気力と体力の向上と、正確な打突を身につけるという目的があるのです。

 

掛かり稽古で元立ちが注意することは2つ

掛かり稽古は、掛かり手が主導となり積極的に打っていく稽古ですが、元立ちが気をつけるべきポイントが2つあります。

元立ちが気をつけるポイントは次の2つです。

  • 不正確な打突は打たせない
  • 掛かり手の隙を見つけたら打って知らせる

掛かり手が打つ技の中には、間合いや機会、刃筋が不十分な打突があるでしょう。

元立ちは、掛かり手が正確な打突を身につけることができるように、正しくない打突はかわして知らせるようにします。

掛かり手が正しい打突を身につけられるように、元立ちは掛かり手の打突の良し悪しを正確に見極めて打たせることが大切です。

先ほど掛かり稽古では気力と体力の向上ができるという話をしました。

掛かり手の気力を向上させるためには、掛かり手に隙があった場合は元立ちがすかさず打ち込んであげることが大切です。

元立ちが打って知らせることで、掛かり手は自分の気力が途切れていたことを知ります。

掛かり手が気力を充実させたまま連続で打ち込めるようになるために、元立ちは掛かり手の隙を見つけたら打ち込むようにしましょう。

 

二段筆記対策!「掛かり稽古で元立ちが注意すること」を説明しよう

ここまで、「掛かり稽古とは何か」「どのような目的があるか」「元立ちが注意することは何か」について紹介してきました。

これまでに紹介してきたことを踏まえて、二段の筆記試験対策として「掛かり稽古で元立ちが注意すること(気をつけること)」を説明してみましょう。

今回紹介する内容は、あくまでも模範解答として参考程度に活用してください。

そのまま丸写しされた場合、昇段審査で不合格になることがあるので絶対にやめましょう。

模範解答

掛かり稽古で元立ちは気をつけることは2つあります。1つ目は、「不正確な打突は打たせない」ということです。

掛かり手の打突の間合い、機会、刃筋が正しくない場合には、元立ちがかわしたりしのいだりして、掛かり手に正しい打突を習得させることが掛かり稽古の目的の1つです。

掛かり手が正しい打突を身につけられるように、元立ちは掛かり手の打突の良し悪しを正確に見極めて打たせることが大切です。

2つ目は、「掛かり手の隙を見つけたら打って知らせる」ということです。

掛かり稽古は、気力と体力の向上も目的としています。

掛かり手に隙があることを元立ちが打って知らせることで、掛かり手は自分の気力が途切れていたことを知り、さらに気力を充実させることができるようになります。

掛かり手の気力を向上させるために、掛かり手に隙があった場合は元立ちがすかさず打ち込んであげることが大切です。

以上が、掛かり稽古で元立ちが気をつけることです。

 

まとめ

今回は「剣道の掛かり稽古は地獄だ!目的や元立ちが注意することを説明」と題して、剣道の稽古法の1つである掛かり稽古について紹介してきました。

掛かり稽古とは、短時間で体力が続く限り全力で元立ちにしかけ技を打っていく稽古法です。

掛かり手が自ら元立ちの隙を見つけて積極的に打っていくため、実戦型の稽古法です。

掛かり稽古を繰り返すことで、気力と体力の向上、正しい打突の習得を目指すことができます。

掛かり手が気力と体力の向上と正しい打突を習得するためには、掛かり手の不正確な打突を元立ちがかわしたり、隙があれば打ってあげたりすることが大切です。

掛かり稽古は地獄のような辛い稽古です。

しかし一生懸命繰り返すことで、試合や昇段審査で必ず役に立つ力を身につけることができます。

栄光を手にするためにも、毎日の掛かり稽古を手を抜かずに頑張りましょう。

掛かり稽古に似た稽古法に「打ち込み稽古」がありますが、内容や目的は大きく異なります。

詳しくは「剣道打ち込み稽古の目的と元立ちが気をつけること|掛かり稽古の違いも紹介」で紹介していますので合わせて読んでみてくださいね。

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