剣道の防具を販売しているメーカーで有名なミツボシ。防具を購入しようとして商品選びをしている人の中には
ミツボシ防具って評判良いの?
と思っている人もいることでしょう。評判が良ければ買いたいと思っているかもしれませんね。
そこで今回は「剣道ミツボシ防具|天・峰・心・豪・VIXIAの評判(口コミ)紹介」と題して、ミツボシ防具の性能と防具の評判について紹介していきます。
ここで紹介する評判(口コミ)は、当サイトが使用者に聞いて独自に集めた口コミです。楽天市場や他のサイトからの引用ではありません。
ぜひ最後まで読んでください。
目次
剣道の防具「ミツボシ」とは?
まずは「ミツボシ」について紹介します。
剣道の防具で知られる「ミツボシ」は、株式会社ミツボシが製造・販売している防具のことをいいます。
株式会社ミツボシは、滋賀県大津市に事業本部を構える武道具のメーカーです。日本だけでなく世界でも活躍しています。
株式会社ミツボシは、1953(昭和28)年の創業以来、剣道、空手、柔道といった武道全般で使用する武道具を製造・販売してきた会社です。
ミツボシの店舗があるのは、東京都新宿区と福岡県福岡市南区だけです。しかし自社販売だけでなく全国の武道具店やスポーツ用品店に防具を供給して販売しているため、多くの人に使用されて支持を得ることに成功しました。
以下にミツボシの事業本部や各店舗の情報を記載しておきます。
ミツボシ事業本部
- 〒520-0357
- 滋賀県大津市山百合の丘10-26
- TEL:077-535-9136
ミツボシ東京店
- 〒162-0845
- 東京都新宿区市谷本村町2-11-9
- TEL:03-6457-5601
ミツボシ福岡店
- 〒815-0004
- 福岡県福岡市南区高木2-2-22-101
- TEL:092-589-5385
株式会社ミツボシの生産工場は、日本の岩手工場と岐阜工場、そして海外にもあります。
物流センターは業界最大級の規模を誇り、日本の中心である滋賀県に位置しています。ミツボシの物流センターは、膨大な在庫の確保と素早い物流を可能にしています。
株式会社ミツボシは、一般の利用者だけでなく法人、官公庁、教育機関からも支持を得ている人気ブランドです。
剣道具屋ミツボシには「峰」「天」「心」「豪」「VIXIA」と5種類の防具がある
剣道具ブランドとして人気が高いミツボシの防具には
- 天-TEN-
- 峰-MINE-
- 心-KOKORO-
- 豪-GO-
- VIXIA
という5種類の防具があります。
5つの防具それぞれの特徴について紹介します。
ミツボシ防具「天」とは?
ミツボシ防具の「天」は、自然な付け心地を実現させた防具です。自然な付け心地を実現できたのは、しなやかな刺しによる仕上げや独自製法による内輪です。体と防具の一体感が増すことで、動くときに体にかかるストレスを軽減してくれます。
「天」は藍染め生地に紺鹿革があしらわれているので、使っているうちに色落ちしてきます。しかし「天」の色の落ち方は、みすぼらしさではなく美しい経年変化を楽しむことができます。
そんなミツボシ防具「天」は「天シリーズ」と呼ばれ
- 天-アスリート-
- 天-ベーシック-
- 天-極厚-
- 天-VIXIA-
の4種類があります。順番にご紹介します。
天-アスリート-
まずはなんといっても「天」を代表する防具「天-アスリート-」です。
「天-アスリート-」は2018(平成30)年の世界剣道選手権大会で使用されたモデルです。
「アスリート」という名前のとおり、競技者のために考えられた、耐久性、シンプルさ、安全性、動きやすさを兼ね揃えた防具です。
「天-アスリート-」の最大の特徴は、「ハイビジョン面金」という物見を広くしたつくりです。以下の画像をご覧ください。
こちらの画像はミツボシ公式サイトから引用したものですが、右が従来の面金、左がハイビジョン面金です。
「ハイビジョン」という名のとおり、物見の部分が広く見やすい設計になっていることがわかると思います。
ミツボシ防具で「ハイビジョン面金」が採用されているのは、この「天-アスリート-」と「心」だけになります。
「天-アスリート-」は6㎜の織刺で、ヘリは紺鹿革で仕立てられています。
面は具の目刺で仕立てられ、内輪にはシルリードが使用されています。面金はジェラルミンで、ハイビジョン面金を採用しています。
シルリードとは?
吸汗性と通気性に優れた裏地のことです。高い吸水性と通気性を持ち合わせているため、汗を良く吸い、素早く発散してくれます。
甲手は、手の内にミクロパンチを採用した実践型の甲手になっています。
胴は、型押クローム皮の50本強化樹脂胴が採用されています。
垂は、五段手飾額刺で垂紐が先細仕様になっています。
ミツボシ公式サイトでは
- 面:52,000円(税別)
- 甲手:26,000円(税別)
- 胴:40,000円(税別)
- 垂:32,000円(税別)
- 合計:150,000円(税別)
で販売されています。
決して安いとはいえない値段ですが、2018(平成30)年の世界剣道選手権大会使用モデルが150,000円で使用できるのは損ではないでしょう。
>> 剣道の防具「ミツボシ天アスリート」は世界大会でも使用の試合防具!
天-ベーシック-
「天-ベーシック-」は、6㎜織刺で、ヘリが紺鹿革で仕立てられている防具です。6㎜の織刺ではありますが、ヘリを鹿革で仕立てたことにより高級感が出ています。
コシがある防具ですので、防具を使っていく中で悩みとなる「型崩れ」が起こりにくいことが「天-ベーシック-」の特徴です。
面は、具の目刺で内輪は木綿(またはシルリード)で作られています。面金にはジュラルミンが採用されています。
甲手は峰甲手です。手の内にはミクロパンチ(茶)が採用されています。
胴は型押クローム皮で50本型強化黒樹脂胴台を使用しています。
垂は五段手飾額刺です。
ミツボシ公式サイトでは
- 面:50,000円(税別)
- 甲手:25,700円(税別)
- 胴:40,000円(税別)
- 垂:30,000円(税別)
- 合計:145,700円(税別)
で販売されています。
天-極厚-
「天-極厚-」は、8㎜織刺の防具で、ヘリは紺鹿革仕立てになっています。ヘリに紺鹿革を採用することで高級感を保ちながら、8㎜刺にすることで衝撃吸収性に優れた防具になっています。
面は、具の目刺で内輪には木綿(またはシルリード)を使用しています。
甲手は鎧の甲手で、手の内にはミクロパンチ(茶)が採用されています。
胴は型押クローム皮で50本強化黒樹脂胴台を使用しています。
垂は五段手飾額刺です。
「天-ベーシック-」を8㎜織刺にした仕様の防具です。
ミツボシ公式サイトでは、
- 面:49,000円(税別)
- 甲手:25,700円(税別)
- 胴:40,000円(税別)
- 垂:29,000円(税別)
- 合計:143,700円(税別)
で販売されています。
天-エリート-
「天-エリート-」は、6㎜十字織刺の防具です。防具の衝撃吸収性、フィット感、高級感が高い、まさに「エリート」な防具となっています。
面は、十字刺で内輪は木綿が使用されています。面金にはジュラルミンが採用されています。
甲手は天甲手で、手の内クラリーノの十字刺です。
胴は50本強化黒樹脂胴台です。
垂は十字刺の五段手飾額刺です。
ミツボシ公式サイトでは
- 面:65,000円(税別)
- 甲手:30,000円(税別)
- 胴:40,000円(税別)
- 垂:40,000円(税別)
- 合計:175,000円(税別)
で販売されています。
>>剣道の防具「ミツボシ天エリート」は稽古と試合用としておすすめ
ミツボシ防具「峰」とは?
ミツボシ防具では「天シリーズ」が有名ですが、もう1つミツボシを代表する防具があります。それがミツボシ「峰シリーズ」です。
「峰シリーズ」には
- 旭峰
- 青峰
- 天峰
- 峰-謹製-
の4種類があります。
その中でも「峰-謹製-」は、耐久性、衝撃吸収性、軽さ、使いやすさのどれをとっても申し分ない防具です。
それではここからは、ミツボシ防具「峰」について、それぞれ順番に紹介していきます。
旭峰(きょくほう)
旭峰は、「峰シリーズ」の中では最も人気があるとされています。
「旭峰」は、6㎜の具の目刺、ピッチ刺によって手刺防具のような柔らかくコシがあるつくりになっていることが人気の理由です。
機械刺し(ミシン刺し)の防具は手刺防具と比較して高級感が劣るという印象を持っている人もいることでしょう。
「旭峰」は国産の紺鹿革と紺反生地を使っているため、手刺防具にも劣らない高級感があります。
紺反生地とは、藍染めした木綿のこといいます。
面は、ピッチ刺しにより柔らかい布団に仕上がっています。面布団は具の目刺になっているため、動きやすく型もつけやすい作りになっています。面金には軽量かつ耐久性が高いIBBジュラルミンが採用されています。
甲手は、左右の心材の量を調整してあります。右手の甲手はピッチ刺でふっくらとした仕上がりになっている上に、布団が厚くなっているため、衝撃吸収性が高まっています。
垂は、ピッチ刺によって柔らかなつくりになっているため、腹帯はお腹を締め付けず、大垂と小垂が動きを邪魔しません。
青峰(せいほう)
「青峰」は6㎜刺で、「峰シリーズ」の中では唯一、総合成革を使用しています。合成革は汗や摩擦に強いので耐久性があり、かつ良い見栄えを演出してくれます。
面は、最も軽量であるジュラルミン面金を採用しています。面布団はナナメ刺しなので、肩の動きを邪魔しない作りになっています。
甲手は、手の内にミクロパンチを採用しています。ミクロパンチは通気性が良いため、稽古中の蒸れや稽古後の乾燥に適しています。
垂はピッチ刺によって柔らかなつくりになっているため、腹帯はお腹を締め付けず、大垂と小垂が動きを邪魔しません。垂は胴との摩擦が起きやすい防具です。「青峰」の垂は総合成革を使用しているため、摩擦に強くなっています。
1つの防具で日々の稽古にも試合にも使用したいという人は、合成革を使用している「青峰」がオススメです。
天峰(てんほう)
「天峰」は、6㎜織刺で作られている防具です。
面は、帽子に織刺生地が使用されているので汗の渇きが早く手入れがしやすいです。面布団はピッチ刺のため柔らかい仕上がりになっています。面金にはジュラルミンが採用されています。
甲手にも織刺生地が使用されているため耐久性に不安がある人もいるかもしれません。しかし補強革を取り付けているため、織刺の耐久性が補われています。甲手は汗をかいて蒸れるものですので、比較的乾きやすい織刺が使用されているのはオススメです。
垂も織刺生地ですが、ヘリ革や角革には藍染めの鹿革が使用されているので高級感を演出してくれます。ピッチ刺で仕上げられているので、柔らかく使いやすい垂になっています。
「天峰」は織刺のため、通気性が良く汗が乾くのが比較的早いため稽古用の防具としてオススメです。
峰-謹製-(みね-きんせい-)
「峰-謹製-」は、6㎜総織刺、具の目刺によってつくられている防具です。
「峰-謹製-」の最大の特徴は、半世紀にわたり国産防具の製造をし続けてきた岩手県久慈工場がつくり出した新しい「布団心材」が使用されていることです。
久慈工場では、形状が違う6つの心材を重ね合わせることで、打突の衝撃吸収性を格段に飛躍させる布団心材をつくり出すことに成功しました。
面には、新しい布団心材である「六十層仕込み」が使用され、頭部への衝撃吸収性が格段に向上しています。
甲手は、竹刀を上から握るという感覚を実現できるように甲手布団に角度がつけられています。さらに甲手布団には高反発心材が使用されているため、甲手を打たれたときの痛みを軽減してくれます。
垂はとてもコシが強い仕上がりになっているので、大垂、小垂ともに型がつけやすくなっています。
激しい稽古にも耐えられる防具を探していて、予算も確保できる人には「峰-謹製-」がオススメです。
ミツボシ防具「心」とは?
ミツボシ防具「心」は、5㎜織刺でナナメ刺になっているため動きやすい防具です。
「天-アスリート-」と同様に世界大会モデル限定装備であった「ハイビジョン面金」を搭載しています。
「ハイビジョン面金」を使ってみたいけど、「天-アスリート-」では予算が……という人は、「心」という選択肢もありでしょう。
面は、4㎜ナナメ刺で内輪にはシルリードが採用されています。「ハイビジョン面金」を搭載し、かんぬき補強付きです。
甲手は、総織刺の鎧型、応じ仕様です。
胴は、強化樹脂胴50本型です。
垂は、織刺、直刺、垂紐先細仕立です。
「心」はハイビジョン面金が採用されていますが、吸汗性があり摩擦に強い織刺使用なので、稽古用の防具としてオススメです。
ミツボシ防具「豪」とは?
ミツボシ防具「豪」は、6㎜の織刺防具で、使いやすさ、耐久性に優れ、ISGという喉を守るための装備がつき安全性の高防具に仕上がっています。
面は、具の目刺、濃紺ナナメ刺で内輪はシルリードが使用されています。面金はジュラルミンが採用され、喉を守るためのアタッチメント式可能可変プロテクターISGが装備されています。ISGは特許を取得している装備です。
「豪」は糸幅が「天」と比較して1~2㎜長いため、柔らかく初心者でも使いやすい仕上がりになっています。
打突部分の布団生地は三層構造になっているため衝撃を吸収しやすく「打たれたときの痛み」を感じにくくなっているのも、入門者にオススメできるポイントです。
甲手は、手の内クラリーノの応じ仕様の鎧型です。右手の布団は厚くなっているので、「打たれたときの痛み」を感じにくく作られています。甲手裏にはシルリードが使用されています。
胴は、本雲飾の黒樹脂胴台返しべり、革とじ仕様になっています。革には光沢が出るクローム革を使用し、高級感がある作りになっています。
垂は、額刺五段飾りです。ピッチ刺を採用しているため、大垂にもコシと厚みが出ています。腰にしっかりとフィットし、入門者に大切な綺麗な立ち姿を演出してくれます。
ミツボシ公式サイトでは
- 面 :40,000円(税別)
- 甲手:24,000円(税別)
- 胴 :28,000円(税別)
- 垂 :23,000円(税別)
- 合計:115,000円(税別)
で販売されています。
「豪」はミツボシシリーズの中で1番入門者に向いている防具です。
ミツボシ防具「VIXIA」とは?
ミツボシ防具「VIXIA」は、洗える防具です。
6㎜の糸幅で縫われていて、生地はバイオメッシュと呼ばれるメッシュ素材です。
メッシュ素材のため通気性が良く、汗をかいたら洗うことができ、色落ちすることはありません。
ミツボシ防具「VIXIA」は練習が多い人の稽古用の防具に最適です。
甲手は洗えるものが増えてきましたが、「面」まで洗えるものはなかなかありません。
「面を洗いたい……」という想いは、多くの剣士が抱いていたのではないでしょうか。ミツボシ防具「VIXIA」は、そんな剣士の願いを叶えてくれる防具です。
剣道の防具ミツボシシリーズの評判(口コミ)は?
ここまでミツボシ防具の性能についてご紹介してきました。ここからはミツボシ防具を実際に購入した人の評判や口コミをご紹介します。
ここで紹介する評判(口コミ)は、当サイトが使用者に聞いて独自に集めた口コミです。楽天市場や他のサイトからの引用ではありません。
使用者に以下の質問をして、それに答えてもらったものを紹介しています。
- 【ミツボシ・天・峰・豪・心・VIXIA】のうち、あなたが使用されたのはどれですか
- その防具を選ばれた理由を教えてください
- その防具を使用してみて良かった点を教えてください
- その防具を使用してみて残念だって点があれば教えてください
- その防具はどのような人にオススメできる防具ですか
- その防具が向いていない人がいれば教えてください
実際に使用した人が感じた、良かった点と悪かった点を包み隠さず答えてもらいました。そしてどのような人にオススメなのか、反対に、どのような人にはオススメできないのかということも聞きました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
ミツボシ峰シリーズの評判・口コミ
30代男性
とにかく使いやすく、すぐに馴染んでフィットしやすい防具ということで購入しました。実際に使用してみて、つけた初日から違和感なく体にフィットして動きやすいです。1番好きです。柔らかいので、耐久性が少し弱いのが残念です。この防具は、高段者向きではないと思いますが、初心者や中級者にはオススメです。
20代男性
周りの人がみんな使っていたので峰を購入することにしました。実際に使用してみて良かったのは、特に、甲手が劣化しにくいと感じました。残念な点としては、特に気にならなかったのですが、匂いはどうしても残ってしまうように感じます。数年で剣道を辞めてしまう人には向かないですが、剣道を長く続けようと思っている人や、兄弟などがいて長く使う人、知名度で選びたい人にオススメの防具だと思います。
40代男性
天よりも高級感を持たせた防具ということで購入してみました。全体的に紺革を用いているので、なんとなく高級感を感じます。価格的にも、少し高いのかなと思ったのですが、一度購入すれば長い間使うことになりますし、良いのかなと思ったのです。実際に購入してみて感じたことは、これ単体だと分かりづらいのですが、他の防具と並べると威圧感を感じる防具です。藍染めと紺革は、使い続けると、良い感じに色落ちしてきますが、最初の頃は初心者のような井出達になってしまいます。体型が細い人は、防具がフィットしないかもしれません。ある程度、剣道を続けてきている中級者以上の人にオススメの防具です。
20代男性
手刺しのような見た目、質感があり、高級感があるため、昇段試験の際に使用するために購入しました。実際の手刺しだと重さが目立ちますが、この峰シリーズは軽量に作られているため、着用しても重さを感じません。やはり本当の手刺しに比べると、見た目が劣るのは残念でした。金額が気になる方には向きませんが、昇段試験に向けて見た目等を重視したいけど、金額を抑えたいという方には向いていると思います。
ミツボシ天シリーズの評判・口コミ
30代女性
値段が手頃で安かったので購入しました。購入してみて良かったのは、手入れが簡単だったことです。使ったときに色移りするところは残念でした。高段者の方には不向きかな……と思いますが、趣味で剣道を続けている人にはオススメです。
30代男性
ミツボシ防具・天シリーズは蒸れにくいので購入しました。蒸れにくいだけあり、実際に使用してみると臭いにくいという特徴もありました。安く購入できた分、品質は少し残念なところがありました。上級者には向かないように思いますが、初心者にはオススメできる防具です。
40代男性
ミツボシ防具・天は高質純毛の素材を利用した自然なつけ心地が快適なので購入しました。実際に使用してみて、防具の型崩れを軽減してくれる点が非常に優れています。打突を受けた際に、少し痛みを感じやすいです。打ち込みされる頻度が多い人にはあまり向いてないように思いますが、掛かり稽古を受けている指導者や学生にオススメできると思います。
30代男性
価格や耐久性、クオリティなどトータルバランスが大変良かったのでミツボシ防具・天を購入しました。実際に使用してみて、耐久性が抜群で長く使えますし、機動性もいいのでとても良かったです。衝撃吸収耐久性が若干低いように感じたのは残念でした。初心者の方にはあまり向いていないような気がしますが、これから長く剣道を続けていきたいと思っている人にはオススメです。
20代男性
ミツボシ防具・天は縫い上げにこだわることで打突を受けた際により衝撃を吸収してくれると思って選びました。実際に使用してみて、稽古場での激しい動きや竹刀の衝撃を抑えてくれるので大変満足しています。大垂が刺繍になっている点がデザイン性として残念でした。この防具は馴染ませて長年の変化を楽しみながら使い込みする防具だと感じているので、長期的な使い込みをしない人には向いていないと感じました。防具の型崩れを軽減させたいと考えている人にオススメです。
30代男性
友人から勧められて購入しました。実際に使用してみると、動きやすくて気持ち良く剣道ができる点が良かったです。探していた防具にピッタリでしたので、残念なことはありませんでした。動き重視で探していない人には向きませんが、動きやすい防具を探しているにはオススメです。
40代男性
着心地が良いということを理由にミツボシ・天を選びました。実際に使ってみて、思ったより動きやすいと思いました。残念に感じた点は特にありません。「動きやすい」という観点から言えば、「攻撃的な剣道を行う人」にオススメです。
60代以上男性
友達が使用していたので、使ってみようと思い購入しました。なじむまで少し時間がかかったと思います。防具を長く使いたいと思っている人には向かないと思いますが、初心者から若い人には向いていると思います。
30代女性
先輩が使っていて、店舗でも勧められたので購入しました。実際に使用してみて感じたことは、初心者でも使いやすいことです。藍色がしばらく抜けることが残念です。誰にでもオススメの防具だと思います。
50代女性
動きやすそうな防具に感じたため購入しました。実際に使用してみて、ストレスなく動けて剣道がしやすかったです。誰にでも向いている防具だと思いますが、特に今使っている防具でストレスを感じている人には、この防具はオススメだと思います。
ミツボシ心の評判・口コミ
30代女性
ミツボシ防具・心は高い吸水性があるということで購入しました。実際に使用してみて感じたのは、とにかく動きやすいこと。特に残念に思うことはありませんでした。この防具が向いていない人はいないと思いますが、稽古で使用する防具を探している人にはオススメです。
60代以上男性
友達が使用していたので、使ってみようと思い購入しました。なじむまで少し時間がかかったと思います。防具を長く使いたいと思っている人には向かないと思いますが、初心者から若い人には向いていると思います。
ミツボシ豪の評判・口コミ
40代男性
ミツボシは剣道の防具で有名なブランドであり、セット内容で安く購入できたので選びました。実際に使用してみて、防具はしっかりと品質が良く、使用感は良いです。色合いが少し薄く感じ、シンプルな感じがほんの少し、残念です。シンプルな造りの防具だと満足されない方には向いていないと感じます。初心者で始める方にはセット一式で購入できるのでオススメです。
ミツボシVIXIAの評判・口コミ
20代女性
ネットの口コミが良かったので購入しました。実際に使用してみて、とても軽量で着心地が良かったです。吸水機能がないので、汗をかくと気持ち悪かったです。体が大きい人には向かない防具ですが、剣道初心者の方にはオススメです。
まとめ
今回は「剣道ミツボシ防具|天・峰・心・豪・VIXIAの評判(口コミ)紹介」と題して、ミツボシ防具の性能と防具の評判について紹介してきました。
評判を読んで分かることは、ミツボシ防具の多くが初心者向きであることです。初心者の方は入門用の防具としてミツボシ防具を選んでみてはいかがでしょうか。
高段者の方は、
- 日々の稽古用の防具・・・天-ベーシック-
- 昇段審査用の防具・・・峰-謹製-
- 試合用の防具・・・天-アスリート-
を選択されると良いでしょう。
ミツボシは有名な防具屋さんですので、公式サイトからの購入は楽天市場等から購入するより高価です。
有名ブランドの高品質の防具を安価で購入したい人は楽天市場等の活用をオススメします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。