sw_maruccho)です。
子どもが剣道を始めたいって言ったときや、子どもに剣道を始めさせようと思ったら、気になるのが防具にかかる値段ですよね。
剣道経験者であればおおよその値段は知っていると思いますが、未経験の方は見当がつかないですよね。
そこで今回は、子供用の剣道の防具はいくらくらいするのかという疑問にお答えします。
剣道の防具はセット購入がおすすめ
剣道の防具は、揃えないといけないものがたくさんあります。
後で紹介しますが、全部で8つあります。
細かいものも入れると、もっと増えていきますね。
これから剣道を始める方は、いったい何を購入すれば良いのか分かりませんよね。
何事も、スターターキットみたいなものがありますが、剣道にもあります。
それがこちら。
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このフルセットを購入すれば、今すぐ始められますね。
1つずつ購入するよりも、セットで購入した方が安いですね。
予算的にもう少し安く…と思う方はこちらもあります。
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見ていただいた通り、
剣道のフルセットを購入すると5万円程度といったところです。
これだけ買えばすべて揃いますので、フルセット5万円は本当に安いです。
これから剣道を始めようと思う方は検討していただくと良いでしょう。
次に、必要なものについて1つずつ説明していきますね。
剣道を始めるときに必要なもの
剣道を始めることになった場合、必要なものはなに?というところから始まると思います。
剣道に必要なものは次の8つです。
[st-minihukidashi fontawesome="" fontsize="80" fontweight="" bgcolor="#3F51B5" color="#fff" margin="0 0 0 -6px"]剣道に必要なもの8点[/st-minihukidashi]
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[/st-cmemo]
この8つは、剣道をするためには必要不可欠なものですね。
まずはこちらの8つについて説明していきましょう。
道着
道着は、稽古着とも呼ばれます。
お子さんに合ったサイズを選んでいただくことになります。
稽古着の種類としては、一重(ひとえ)や二重(ふたえ)、ジャージ道着と種類がたくさんあります。
特徴としては、一重と呼ばれるものは生地が薄いので動きやすいですが、冬場には寒いですね。
二重は、生地が厚いので冬場には向いていますが、夏は暑いのと少し重く感じたり動きにくかったりするかもしれませんね。
ジャージ道着は、ここ数年で販売されるようになったもので、ジャージ生地になっています。
冬に使うには寒いですね…。
夏に使うには、生地も薄くて毎日稽古があっても洗濯が間に合うので1枚あると良いでしょう。
袴
袴にはテトロンという材質のものと綿で出来たものがありますが、これから剣道を始めるお子さんはテトロンで良いでしょう。
中学生、高校生と続けていく場合や、小学生でも本格的に継続していくお子さんは綿を使用されているお子さんもいますね。
テトロンの袴の方が値段としては安いです。
そして、比較的洗濯もしやすいですね。
袴は、腰のところに腰板と呼ばれる場所があり、洗濯機でまわすと腰板が痛んでしまうこともあります。
しかし、洗濯ネットに入れて洗濯機で洗うという方もたくさんいらっしゃいますね。
綿の袴は、洗濯機では洗えません。
正確にいうと洗えなくはないのですが、痛んでしまうのであまりおすすめできません。
これから始めるお子さんは、テトロンから始めてみましょう。
竹刀
竹刀は剣道をするうえで必要不可欠ですね。
小学生の竹刀は、低学年は3尺2寸、中学年は3尺4寸、高学年は3尺6寸と決まっています。
お店に買いにいく場合は、「小学○年生用の竹刀ください」といえば用意してもらえます。
また、竹刀には「鍔」と「鍔止め」と呼ばれる道具も必要になります。
忘れずに購入するようにしましょう。
竹刀は、竹のみで販売している場合と、完成品として竹に加えて先革や弦、中結や柄といった竹刀に必要なものがすべてセットされている場合の2種類があります。
最初は完成品を購入してみましょう。
竹刀へのこだわりが出てきたら竹のみを購入して、カスタマイズしていくという使い方で良いと思います。
手ぬぐい
剣道では面という道具を頭にかぶります。
その面をかぶる前に頭に巻くのが手ぬぐいです。
手ぬぐいには、熟語や四字熟語が印刷された渋いものがメインです。
最近では、キャラクターがデザインされた手ぬぐいもありますので、お子さんのモチベーションに繋がる部分かもしれませんね。
剣道用に販売されている手ぬぐいであれば問題ありません。
100円均一でも手ぬぐいなど販売されていますが、そういったものは使用しないようにしましょう。
剣道具の専門店で扱っているものを購入して使用してくださいね。
面
次に、頭からかぶる面ですね。
ここからは高価になってきますね。
剣道の面にもサイズがあります。
本来は、お子さんの顔のサイズに合った面をオーダーメイドされるのが最も良いですが、成長期である小学生だとすぐにサイズも変わってしまいますからね。
既製品でお子さんの顔のサイズに合った面を購入するようにしましょう。
小手
小手は手につけるものです。
他の防具に比べたら比較的安いものですが、高価なものもありますね。
安い小手は、手の平側(手の内といいます)が破れやすかったり、手入れを怠ると汗を吸って腐りやすかったりします。
小手もサイズがありますので、1度手を入れて購入するようにしましょう。
胴
胴はお腹を守るためにつける防具ですね。
こちらもサイズがあります。
小さすぎても大きすぎても良くないので、胴も1度当ててみて購入するようにしましょう。
胴も値段は色々ありますが、色がついているものは高価になりますね。
お子さんが男の子であれば、かっこいいと感じる色の胴を選ぶ場合もありますが、その分値段が高くなると知っておきましょう。
垂れ
垂れは、胴の下につけている名前がついているものです。
垂れについている自分の名前がついているのは「名札」といいます。
「垂れネーム」という人もいると思います。
正式名称は「名札」です。
垂れと名札、セットで購入すると考えておきましょう。
5万円は高い…という方にはこの方法がおすすめ
これから剣道を始めようと思っても、いつまで続くか…というところが気になりますよね。
せっかく5万円だしてフルセット揃えても、すぐに辞めてしまったら勿体ないですよね。
そこでおすすめの方法は、防具は所属する道場から借りるという方法です。
道場によっては、貸し出し用の防具を持っている場合があります。
借りられるのは、面、小手、胴、垂れのセットです。
もし、所属する道場に貸し出し用の防具があるのであれば借りるのが一番安く済む方法です。
中学生になる段階で防具を購入すると良いでしょう。
それでも、防具以外は購入しないといけませんね。
道着や竹刀がセットになったものも販売されています。
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他にも、防具袋などは自分で揃えないといけませんね。
最近では、サンリオやワンピースの防具袋も販売されています。
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剣道を継続するモチベーションに繋がると良いですよね。
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか。
この記事を読んでくださっている方は、これらかお子さんに剣道を始めさせようかなと考えている方かと思います。
費用としては、フルセットで購入して5万円くらいです。
しかし、防具は貸し出しをしている道場もありますので、所属を考えている道場に貸し出し用の防具があるかどうかも事前に確認しておくようにしましょう。
貸し出しをしている道場をまず探してみるというのも1つの方法かもしれませんね。
今回紹介したフルセット5万円は、本当にお得です。
フルセットでの購入を検討している方にはおすすめのセットになっています。
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